2010/01/18 PC LOG2009
LOG2009
11月
- DDos攻撃
- 攻撃元は国外、海外問わず非常に多い。IPスプーフィングやボットネットを利用しているためと考えられる。マルウェア感染PCによる攻撃。
- 迷惑メール
- 送信元の上位はブラジル(12.1%)、中国(9.8%)、韓国(7.2%)、米国(7.1%)、インド(6.0%)、ベトナム(5.6%)、フィリピン(3.8%)、ロシア(3.2%)、日本(3.1%)
- 対策活動
- CAUCE(Coalition Against Unsolicited Commercial Email)、民間主体、北米中心
- APCAUCE(Asia Pacific Coalition Against Unsolicited Commercial Email)、民間主体、アジア地域を対象
- MAAWG(Messaging Anti-Abuse Working Group)、民間組織
- LAP(London Action Plan)、行政府中心
- CNSA(Contact Network of Spam Enforcement Authorities)
- Internet Infrastructure Review(定期発行技術レポート), IIJ, 2009-11, http://www.iij.ad.jp/development/iir/
4月
生産ノウハウをコアコンピタンスとする
- シャープの新しいビジネスモデルの導入
- 消費地に近い世界5極で生産する「地産地消型」への転換
- 最終製品ではなく生産ノウハウをコアコンピタンスとする「エンジニアリング事業」の推進を柱とする
- シャープ社長に学ぶ企業トップのリーダーシップ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20090409/328175/
IT業界の将来を育成するには
- ジョー・マラスコ氏へのインタビュー記事
- 「優秀な若手が燃え尽きるのはマネジメントの問題」と老PMは語った http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090406/327798/
- 若いエンジニアがプロジェクトの中で燃え尽きてしまう(バーンアウト)
- 10年~20年前と比べ優秀な人がIT業界に来なくなっている(米国も日本も共通して)
- 昨今のソフトウェア開発の課題は年々難しくなっている(大規模化、複雑化、高品質レベルの要求、開発サイクル短期化)
- プロジェクトの失敗(納期遅れ・予算オーバー等)を強調しすぎる
- 成功する文化を作る必要がある
- リーダーは大きな構想を描き実現に向けて進む強い意志が必要、マネージャーはスケジュールや予算を管理する資質が必要
- 教育は責務、育成責任がある、継続的な将来への投資である
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--y(2009-04-14)
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