2005年 Debian (Sarge) メモ
2005年 Debian (Sarge) メモ
jfbterm
kon2
$ dpkg-reconfigure -p medium deconf
DHCPサーバーの /etc/dhcp3/dhcpd.conf
filename "/pxelinux.0";
next-server tftp.example.jp
TFTPサーバーの /var/lib/tftpboot にブートイメージ(netboot.tar.gzなど入手可能)を展開
PXEBootInstall - Debian Wiki https://wiki.debian.org/PXEBootInstall
-----------------------------------
パッケージ管理
$ apt-cache depends パッケージ名
$ apt-cache showpkg パッケージ名
あるいは
$ apt-cache rdepends パッケージ名
$ dpkg -s パッケージ名
もしくは
$ dpkg --status パッケージ名
$ sudo apt-get -f install
$ dpkg --configure パッケージ名
パッケージの再設定(たくさんのパッケージをまとめて設定)
$ dpkg --configure -a
または
$ dpkg --configure --pending
$ sudo apt-get --reinstall install パッケージ名
$ sudo apt-get clean
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get dist-upgrade
$ sysv-rc-conf
autofsパッケージ(現在は利用不可)
現在の設定の確認
$ update-alternatives --display alternative名
設定変更
$ update-alternatives --condig alternative名
設定変更(優先度の高いファイルに設定)
$ update-alternatives --auto alternative名
cc:Cコンパイラ
editor:テキストエディター
pager:ページャー
vi:viエディタ
www-browser:Webブラウザ
x-window-manager:Xのウインドウマネージャー
x-session-manager:Xの統合デスクトップ環境
x-terminal-emulator:Xの端末(ターミナル)
x-www-browser:XのWebブラウザ
$ update-alternatives --display cc
cc - 自動モード
リンクは現在 /usr/bin/gcc を指しています
/usr/bin/gcc - 優先度 20
現在の '最適' バージョンは '/usr/bin/gcc' です。
$ update-alternatives --display vi
vi - 自動モード
リンクは現在 /usr/bin/vim.tiny を指しています
/usr/bin/vim.tiny - 優先度 10
スレーブ vi.1.gz: /usr/share/man/man1/vim.1.gz
スレーブ vi.fr.1.gz: /usr/share/man/fr/man1/vim.1.gz
スレーブ vi.it.1.gz: /usr/share/man/it/man1/vim.1.gz
スレーブ vi.pl.1.gz: /usr/share/man/pl/man1/vim.1.gz
スレーブ vi.ru.1.gz: /usr/share/man/ru/man1/vim.1.gz
現在の '最適' バージョンは '/usr/bin/vim.tiny' です。
$ update-alternatives --display x-window-manager
x-window-manager - 自動モード
リンクは現在 /usr/bin/metacity を指しています
/usr/bin/metacity - 優先度 60
スレーブ x-window-manager.1.gz: /usr/share/man/man1/metacity.1.gz
/usr/bin/startfluxbox - 優先度 50
スレーブ x-window-manager.1.gz: /usr/share/man/man1/fluxbox.1.gz
現在の '最適' バージョンは '/usr/bin/metacity' です。
$ update-alternatives --config pager
alternative pager (/usr/bin/pager を提供) には 5 個の選択肢があります。
選択肢 パス 優先度 状態
------------------------------------------------------------
* 0 /usr/bin/lv 80 自動モード
1 /bin/less 77 手動モード
2 /bin/more 50 手動モード
3 /usr/bin/lv 80 手動モード
4 /usr/bin/pg 10 手動モード
5 /usr/bin/w3m 25 手動モード
現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:
$ sudo apt-build install パッケージ名
$ find ファイル名またはディレクトリ名 タイプオプション コマンド
タイプオプション
-print:ヒットしたファイルのパスを表示
-atime
-name パターン
など
$ grep 検索文字列 ファイル名
-i:大文字小文字を区別しない
-r:ディレクトリを再帰的に検索
$ tac ファイル名
$ wc ファイル名
$ gzip ファイル名 > 出力ファイル名(省略すれば「ファイル名.gz」になる)
$ gzip -d ファイル名
または
$ gunzip ファイル名
または
$ zcat ファイル名
$ bzip2 ファイル名 > 出力ファイル名
$ bzip2 -d ファイル名
または
$ bunzip2 ファイル名
または
$ bzcat ファイル名
$ tar zcf tar.gzアーカイブファイル 対象ディレクトリ名またはファイル名
$ tar jcf tar.bz2アーカイブファイル 対象ディレクトリ名またはファイル名
$ tar zxf tar.gzアーカイブファイル 対象ディレクトリ名またはファイル名
$ tar jxf tar.bz2アーカイブファイル 対象ディレクトリ名またはファイル名
$ screen
$ exit
デタッチ(切断された元のシェルに再接続)
$ screen -r
2つ名の仮想端末の作成(プレフィックスキーを2回入力する)
Ctrl+a Ctrl+a
# apt-get install x-window-system-core read-edid mdetect mlterm twm
mlterm:X上の端末アプリケーション、X起動後に何か起動するアプリケーションが必要であるため同時にインストール
twm:シンプルなウインドウマネージャー
twm:機能が少なく軽快
/etc/X11/twm/system.twmrc
~/.twmrc
wmaker:軽量ながらドックアプリなどあり
/etc/GNUstep/Defaults
~/GNUstep
sawfish:軽量でカスタマイズ性に富む
/etc/X11/sawfish
~/.sawfish
fluxbox:軽量でカスタマイズ性に富む
/etc/X11/fluxbox
~/.fluxbox
Gnome、XFce4、KDE
xdm、gdm、kdm
GIMP:(ギンプ)、UNIX版のPhotoshopを目指して開発されたアプリケーション
sodipodi:現在はInkscapeに。ビットマップ画像の重ねあわせたり、文字や線を入れて画像を仕上げるアプリケーション
- 日本語コンソール
jfbterm
kon2
- debconf(パッケージ設定インターフェース)を優先度「中」で実行するには
$ dpkg-reconfigure -p medium deconf
- ネットワークブート
DHCPサーバーの /etc/dhcp3/dhcpd.conf
filename "/pxelinux.0";
next-server tftp.example.jp
TFTPサーバーの /var/lib/tftpboot にブートイメージ(netboot.tar.gzなど入手可能)を展開
PXEBootInstall - Debian Wiki https://wiki.debian.org/PXEBootInstall
-----------------------------------
パッケージ管理
- パッケージの依存関係(指定したパッケージが依存しているパッケージ)
$ apt-cache depends パッケージ名
- パッケージの依存関係(指定したパッケージに依存しているパッケージ)
$ apt-cache showpkg パッケージ名
あるいは
$ apt-cache rdepends パッケージ名
- インストール済のパッケージの状況、情報
$ dpkg -s パッケージ名
もしくは
$ dpkg --status パッケージ名
- パッケージインストール中の失敗の修復
$ sudo apt-get -f install
- パッケージの再設定
$ dpkg --configure パッケージ名
パッケージの再設定(たくさんのパッケージをまとめて設定)
$ dpkg --configure -a
または
$ dpkg --configure --pending
- パッケージの再インストール
$ sudo apt-get --reinstall install パッケージ名
- キャッシュディレクトリの掃除(ダウンロードしたパッケージファイルの削除)
$ sudo apt-get clean
- パッケージ全体の更新
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
- テスト版、開発版の場合(依存関係の更新が頻繁に行われる環境)
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get dist-upgrade
- 起動するデーモンを起動しないように変更(起動不要ならば削除が望ましい)
$ sysv-rc-conf
- オートマウント
autofsパッケージ(現在は利用不可)
- alternativeシステムの設定
現在の設定の確認
$ update-alternatives --display alternative名
設定変更
$ update-alternatives --condig alternative名
設定変更(優先度の高いファイルに設定)
$ update-alternatives --auto alternative名
- 主なalternative名
cc:Cコンパイラ
editor:テキストエディター
pager:ページャー
vi:viエディタ
www-browser:Webブラウザ
x-window-manager:Xのウインドウマネージャー
x-session-manager:Xの統合デスクトップ環境
x-terminal-emulator:Xの端末(ターミナル)
x-www-browser:XのWebブラウザ
- 例
$ update-alternatives --display cc
cc - 自動モード
リンクは現在 /usr/bin/gcc を指しています
/usr/bin/gcc - 優先度 20
現在の '最適' バージョンは '/usr/bin/gcc' です。
$ update-alternatives --display vi
vi - 自動モード
リンクは現在 /usr/bin/vim.tiny を指しています
/usr/bin/vim.tiny - 優先度 10
スレーブ vi.1.gz: /usr/share/man/man1/vim.1.gz
スレーブ vi.fr.1.gz: /usr/share/man/fr/man1/vim.1.gz
スレーブ vi.it.1.gz: /usr/share/man/it/man1/vim.1.gz
スレーブ vi.pl.1.gz: /usr/share/man/pl/man1/vim.1.gz
スレーブ vi.ru.1.gz: /usr/share/man/ru/man1/vim.1.gz
現在の '最適' バージョンは '/usr/bin/vim.tiny' です。
$ update-alternatives --display x-window-manager
x-window-manager - 自動モード
リンクは現在 /usr/bin/metacity を指しています
/usr/bin/metacity - 優先度 60
スレーブ x-window-manager.1.gz: /usr/share/man/man1/metacity.1.gz
/usr/bin/startfluxbox - 優先度 50
スレーブ x-window-manager.1.gz: /usr/share/man/man1/fluxbox.1.gz
現在の '最適' バージョンは '/usr/bin/metacity' です。
$ update-alternatives --config pager
alternative pager (/usr/bin/pager を提供) には 5 個の選択肢があります。
選択肢 パス 優先度 状態
------------------------------------------------------------
* 0 /usr/bin/lv 80 自動モード
1 /bin/less 77 手動モード
2 /bin/more 50 手動モード
3 /usr/bin/lv 80 手動モード
4 /usr/bin/pg 10 手動モード
5 /usr/bin/w3m 25 手動モード
現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:
- ホストに最適化したパッケージを自動生成する
$ sudo apt-build install パッケージ名
- ファイル検索
$ find ファイル名またはディレクトリ名 タイプオプション コマンド
タイプオプション
-print:ヒットしたファイルのパスを表示
-atime
-name パターン
など
$ grep 検索文字列 ファイル名
-i:大文字小文字を区別しない
-r:ディレクトリを再帰的に検索
- 行を逆転させて表示
$ tac ファイル名
- ファイルの文字数、行数を調べる
$ wc ファイル名
- ファイル圧縮
$ gzip ファイル名 > 出力ファイル名(省略すれば「ファイル名.gz」になる)
- 圧縮ファイルの解凍
$ gzip -d ファイル名
または
$ gunzip ファイル名
または
$ zcat ファイル名
- ファイル圧縮、解凍(bzip2もgzipと同様)
$ bzip2 ファイル名 > 出力ファイル名
$ bzip2 -d ファイル名
または
$ bunzip2 ファイル名
または
$ bzcat ファイル名
- tarとの組み合わせ圧縮アーカイブ
$ tar zcf tar.gzアーカイブファイル 対象ディレクトリ名またはファイル名
$ tar jcf tar.bz2アーカイブファイル 対象ディレクトリ名またはファイル名
- tarとの組み合わせ解凍展開アーカイブ
$ tar zxf tar.gzアーカイブファイル 対象ディレクトリ名またはファイル名
$ tar jxf tar.bz2アーカイブファイル 対象ディレクトリ名またはファイル名
- screen
$ screen
$ exit
デタッチ(切断された元のシェルに再接続)
$ screen -r
2つ名の仮想端末の作成(プレフィックスキーを2回入力する)
Ctrl+a Ctrl+a
- XFree86の最小設定(rootログイン)
# apt-get install x-window-system-core read-edid mdetect mlterm twm
mlterm:X上の端末アプリケーション、X起動後に何か起動するアプリケーションが必要であるため同時にインストール
twm:シンプルなウインドウマネージャー
- ウインドウマネージャー
twm:機能が少なく軽快
/etc/X11/twm/system.twmrc
~/.twmrc
wmaker:軽量ながらドックアプリなどあり
/etc/GNUstep/Defaults
~/GNUstep
sawfish:軽量でカスタマイズ性に富む
/etc/X11/sawfish
~/.sawfish
fluxbox:軽量でカスタマイズ性に富む
/etc/X11/fluxbox
~/.fluxbox
- 統合デスクトップ環境
Gnome、XFce4、KDE
- ディスプレイマネージャー
xdm、gdm、kdm
- 画像編集(ビットマップ画像、写真などの加工)
GIMP:(ギンプ)、UNIX版のPhotoshopを目指して開発されたアプリケーション
- 画像編集(ベクター形式編集)
sodipodi:現在はInkscapeに。ビットマップ画像の重ねあわせたり、文字や線を入れて画像を仕上げるアプリケーション
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