2009/01/30 Coghead
Coghead
Coghead(この後、SAPに買収されました)
Coghead 開発メモ
Set Permissions
入力確定後のドキュメントを非表示にするには
- 該当するアプリケーション用の Group を作成する。Manager グループと、Users グループを作成する。
- collection に確定チェックボックスを設けておく。例:フィールド名 completed 、チェック ON(true) で確定済みの意味とする。
- Collection の Set Permissions を開き、Set collection level permissions を ON にする。
- Default permissions
- Create/Read/Update/Delete について Manager グループを設定する。必要に応じて Admins も追加。
- Data driven permissions
- 一つ目のテンプレートを追加する。Collection を選択し、Condition 欄に ModifiedBy = MemberID と書く。「event:$doc1Prop/*:Properties/*:ModifiedBy」と「event:$Context/*:Context/*:MemberID」の一致。
- このテンプレートの Read は Users と Manager グループにする。
- 二つ目のテンプレートを追加する。Collection を選択し、Condition 欄に completed != "true" と書く。「event:$doc1/*:Evaluations/*:Evaluation/*:completed」が true でないこと。他に条件があれば and で書き足す。
- このテンプレートの Read/Update/Delete は Users と Manager グループにする。
- 二つ目の条件だけで非表示になるが、確定チェックボックスを ON にして SAVE した瞬間に Permission エラーが出るので、SAVE したユーザに限り Read を認める条件を一つ目に追加している。
- View の Filter でも表示のコントロールは可能だが、View はどのユーザでも使えるものなので、Managers と Users で条件を変えることが難しい。
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