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Windows 8 の iTunes で iPod Touch が認識されない

現象 Windows 8 上の iTunes(version 10.6 および 10.7)にて、iPod touch(第4世代)が認識されなくなりました。 経緯 Windows 7 に iTunes をインストールしたまま Windows 8 にアップグレードし、アップグレード直後は iPod touch を認識し、同期も正常に行えてましたが、ある日、iTunes上で認識されなくなりました。 iPod touch を USB ケーブルで接続した際に、ポータブルデバイスとしては認識され、「コンピューター」の「Apple iPod」の中に DCIM フォルダー(写真やビデオのフォルダー)を見つけることはできます。 対処 デバイスマネージャーを開いたとき、ユニバーサル シリアル バス コントローラーの「Apple Mobile Device USB Driver」としては認識されておらず、ポータブルデバイスの Apple iPod となってました。 そのを Apple iPod を右クリックし、プロパティを開き、ドライバータブの「ドライバーの更新」を実施します。自動検索で大丈夫だと思いますが、手動で参照する場合は Apple のサポートページを参照されるとよいと思います。 iPod:iPod が Windows には表示されるが iTunes に表示されない http://support.apple.com/kb/TS1363?viewlocale=ja_JP 「C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support」か「C:\Program Files (x86)\Common Files\Apple\Mobile Device Support」を検索すればドライバーが適用されるはずです。 ユニバーサル シリアル バス コントローラーの Apple Mobile Device USB Driver としては認識されて、iTunes を開いた時にデバイスとして認識され、同期も行えるようになりました。 備考 ドライバー更新後、ポータブルデバイスとしても認識されます。 デバイスマネージャーで見ると、ポータブルデバイスの「Apple iPod」、ユニバーサル シリアル バス

ノートパソコン ASUS N56VM

ASUS - ノートパソコン- ASUS N56VM http://www.asus.co.jp/Notebooks/Multimedia_Entertainment/N56VM/#specifications 2012年9月、Amazon.co.jpでブルーレイ、 ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブのモデルである、 ASUS N56VM-S3610B を 購入しました。 Mac Book 風のデザインのPCで、音もよく、USBポートはすべてUSB3.0ですし、よいPCです。 ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ はSSDとHDDが合体したようなHDDで、SSDほどの速さではないと思いますが、十分な性能です。将来、大容量のSSDが安くなれば換装もできそうです。 ST750LX003 Momentus® XT 6Gb/秒750GBハードディスク・ドライブ http://www.seagate.com/jp/ja/internal-hard-drives/laptop-hard-drives/momentus-xt-hybrid/?sku=ST750LX003 ストレージ・タイプ:ソリッド・ステート・ハイブリッド 750GB, 7200RPM, 長さ100.55mm, 幅70.10mm, 高さ9.7mm

ASUS N56VMセットアップ (Windows と Linux)

機種名: ASUS N56VM-S3610B ファームウェア ファームウェアは UEFI対応のファームウェアです。 Amerivan Megatrends Version 206, Aptio Setup Utility Esc + Power-On ・・・Boot Device選択(Live CD/DVD、USBメモリからで起動できる) Del + Power-On ・・・ファームウェアセットアップ画面 F9 + Power-On ・・・リカバリーパーティションからの復元(AI Recovery) 購入時のパーティション構成(UEFIベース、GPT) 最初にPCが届いたときはHDDはGPTになっており、下記のパーティション構成でした。 ================================= Partition 1  200 MB fat32 Label:System Flag:boot           EFI システム パーティション (ESP) Partition 2  128 MB フォーマット不明           Microsoft 予約パーティション (MSR) Partition 3  279.45 GB NTFS Label:OS (Windows 7 - C Drive) Partition 4  393.86 GB   NTFS Label:DATA (D Drive) Partition 5  25.00 GB   NTFS Flag:hidden,diag ================================= Microsoftの推奨パーティションと同じです。 UEFI ベースの推奨ディスク パーティション構成 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd744301(v=ws.10).aspx * * * * * * あるとき、PCがHDDからブートできなくなり、CD、DVD、USBメモリからはブートできたのでいろいろ調べましたがわからず、ASUSサポートセンターに連絡しました。 実機検査となり、OSが正常起動していないとのことでリカバリー

Intel SSD 330 Series のプチフリ現象?への対応

効果があったの対処は SATA LPM の無効化でした。  Windows 7 (32bit) を Intel SSD 330 Series (240GB) に換装したところ、Windows 7 の起動は速くなりましたが、ログオン後、アプリケーションの応答が悪くなりました。 ハングアップはしないのですが、例えばエクスプローラーを開くだけでも20~30秒、コントロールパネルを開くのも同様、というような状況になりました。 なお、Debian等Linuxでは全くプチフリ現象等の問題はなく、Windows 7 での調整が必要だと思います。 Intel SSD Toolboxを使ってのチューニングと最適化を実施し、ドライブのプロパティの「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける」をチェックオフにしましたが効果なし。 Windows 7 の再インストール(上書き更新)を行っても効果なし。 下記のページを参考に SATA LPM の無効化を実施したところ解決しました。 milの雑記屋本舗  SSD 謎のフリーズ現象(VERTEX VTX4-25SAT3-128G)  http://extrecnote.blog35.fc2.com/blog-entry-104.html Windows 7 を再インストール際に、 ドライブのプロパティのインデックス設定は元に戻ってましたが、パフォーマンスには影響してなかったようです。 対処手順 レジストリエディタ(regedit.exe)を管理者権限で実行 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\0012ee47-9041-4b5d-9b77-535fba8b1442\0b2d69d7-a2a1-449c-9680-f91c70521c60 をたどり、 Attributes 値を「1」から「0」に変更 「コントロールパネル」ー「ハードウェアとサウンド」-「電源オプション」をクリックし、使用している電源プラン(私の場合は「バランス」)の「プラン設定の変更」をクリック、 さらに「詳細な電源設定の変更」をクリック 詳細設定タブの「ハードディスク」

Debian wheezy インストールメモ (2012-08 - 2013-02)

自動ログイン メニューより「アプリケーション」ー「システムツール」ー「設定」ー「システム設定」をクリックし、さらに「ユーザーアカウント」を起動し、ログインオプションの自動ログインをオンにします。 しかし、上手く自動ログインできません。 自動起動セッション 「システムツール」ー「自動起動するアプリケーションの設定」 Conky(システム・モニタ)、Parellite(クリップボード・マネージャー)などを追加しました。 Bluetooth ASUS N56VM-S3601B の Bluetooth は Atheros AR30xx だったのですが、wheezy の main パッケージだけでは使うことができませんでした。「システム設定」ー「Bluetooth」でONにすることができません。 non-free の firmware-atheros を追加すれば使うことができました。 sudo aptitude install firmware-atheros

WindowsでのPDFリーダー選び

Adobe Acrobat Readerは機能が増えて重く、脆弱性がしばしば発見され、セキュリティ対策にも気をつかいますので、軽くて安全そうなPDFリーダーを探しました。 MuPDF 軽くて、メニューもなくシンプル過ぎますが、PageUP、DOWN、ズームイン、ズームアウト(+、-、あるいはCtrl+スクロール)、回転(L、R)くらい覚えれば使えるので便利です。キーボードショートカットで使います。 検索がないのがたまに不便です。 インストールの必要もなく、「mupdf.exe」の1ファイルのみです。 ライセンスはGNU GPLv3(GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 3)です。 MuPDF http://www.mupdf.com/ Sumatra PDF 軽くて、検索機能もあり、再描画も速く便利です。メニューもありますし キーボードショートカットで使うこともできます。 レンダリングエンジンはMuPDFです。 インストールは必要です。ファイルを開いていない時の背景色が目立つ黄色なのでちょっと驚きます。 このソフトウェアライセンスはGNU GPLv3で、GPLやBSDライセンスのソフトウェアを利用して開発されてます。 無料 PDF リーダー - Sumatra PDF http://blog.kowalczyk.info/software/sumatrapdf/free-pdf-reader-ja.html Evince Gnome環境でおなじみのソフトです。 PDFの他、Postscript、djvu、tiff、dvi、XPS、Sync TeX、comics books (cbr, cbz, cb7, cbt) に対応している文書ビューアーです。 PDFを軽快に開くことができますが、Sumatra PDFに比べると再描画や検索が遅いと感じます。 ライセンスはGNU GPLです。 Evince – Simply a document viewer http://projects.gnome.org/evince/ Evince - GNOME Live! https://live.gnome.org/Evince その他、PDF作成、編集ができるソフトウェアなど、下記のペ

Gnome上で xfce4-clipman を使う

クリップボードマネージャーは glipper、parcellite が定番ですが、Xfce4 上で便利だった xfce4-clipman を Gnome 上で使いたくなったので試してみました。 xfce4-clipman と xfce4-clipman-plugin パッケージをインストールし、xfce4-clipman を起動すれば Gnome パネルに追加され使うことができます。(Debian 6.04 squeeze) ログイン時の自動起動について、「システム」ー「設定」ー「自動起動するアプリの設定」に追加されているにも関わらず、起動されませんが、~/.config/autostart/xfce4-clipman-plugin-autostart.desktop ファイルの OnlyShowIn パラメータを修正すれば起動できます。 変更前 OnlyShowIn=XFCE; 変更後 OnlyShowIn=GNOME; なお、/etc/xdg/autostart/xfce4-clipman-plugin-autostart.desktop の方は修正しなくても影響なかったです。

スペースを含むディレクトリやファイルを cp コマンドでコピー

bash の for ループだとスペースを含むファイルリスト、例えば「Ahmad Jamal」であれば、「Ahmad」と「Jamal」に分かれてしまって上手く行かない。 for ループの例、for i in `cat list` ;do echo $i;done そこで、ls コマンドで取得したファイルリストを、下記のような while read を使ったシェルスクリプトに読み込ませ、バッチシェルを出力する。 1. まず、ファイル名のリストを作成 $ ls /media/disk-1/MyMusic/Music > copy-from-list 2. バッチ作成のためのシェルスクリプトを作成(ファイル名を batch-create.sh と $ vi batch-create.sh ================================= while read LINE; do echo cp -r \"/media/disk-1/MyMusic/Music/$LINE\" /media/disk-2/MyMusic/Music/ done ================================= 3. ファイルリストを読み込ませてバッチを作成する。 $ sh batch-create.sh < copy-from-list > copy-batch.sh 4. バッチを実行する。 $ sh copy-batch.sh タイムスタンプを加えたスクリプトの例 while read LINE; do echo echo \`date\` copy \"/media/disk-1/MyMusic/Music/$LINE\" echo cp -r \"/media/disk-1/MyMusic/Music/$LINE\" /media/disk-2/MyMusic/Music/ echo date done