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Chromeブラウザで便利な拡張機能

強制メイリオちゃん MSゴシック置き換え版 https://chrome.google.com/webstore/detail/kmjcmncjhdnaealenhoohllicfkdojpb Linuxならばブラウザの設定で輪郭線がきれいなフォントを設定しておくだけでよいのですが、Windowsの場合、メイリオを設定しても、MSゴシックになってしまうページがあり読みにくいので、この拡張機能をインストールしてます。 Google Bookmarks関連 こちらにまとめてます。 http://nao-yu-ki-pc.blogspot.com/2011/08/google-bookmark.html

リカバリーモードのiPodが見つかりました。

iPodの電源を入れた際にiTunesと接続するよう画面に表示される。 OFF・ONを繰り返しても変わらない。 PCのiTunesにUSBケーブルで接続すると、「リカバリーモードのiPodが見つかりました。iTunesで使用するには復元する必要があります。」となる。 この現象に下記のように対処しました。 ユーザーデータを復元することができました。 「リカバリーモードのiPodが見つかりました。iTunesで使用するには復元する必要があります。」のウィンドウ画面のOKボタンを押す。 iTunesの復元ボタンを押す。 「iPodソフトウェア更新プログラムサーバーに接続中...」と出るので消えるまで待つ。 「お使いのiPod"iPod"を工場出荷時の設定に戻してもよろしいですか?メディアやその他のデータはすべて消去され、最新バージョンのiPodがインストールされます。 iTunesは復元をアップルに確認します。このプロセスの完了後、連絡先、カレンダー、テキストメッセージ、およびその他の設定を復元するかどうかを選択できます。」 この画面で「復元と更新」ボタンを押す。 「ソフトウェアを抽出中...」「iPodの復元をAppleに確認中...」「iPodの復元用の準備中...」「iPodを待ってます...」「iPodの復元を確認中...」「iPodソフトウェアを復元中...」という表示が順次でますので待ちます。iPod側は対応する画面が表示され、操作する必要はありません。 「お使いのiPodは工場出荷時の設定に戻り、再起動中です。iPodを接続したままお待ちください。再起動後にiTunesウィンドウに表示されます。 このメッセージは5秒後に消えます。」と表示され、OKを押さなくても消えます。 iTunesの画面が「iPodの設定」の画面になり、「バックアップから復元」を選択し「続ける」ボタンを押します。前回のバックアップの日時も表示されます。古くても復元するしかないでしょう。 「iPodをバックアプから復元中...」「iPodをバックアップから復元中...」のウィンドウが続けて出ます。私の64GB(58GB程度使用)の場合「残り時間:約28分」と表示されました。終わるまで待ちます。 再度、「お使いのiPodは工場

転送状況のモニタリング

ブラウザでYouTubeに大きなファイルをアップロードしているようなとき、リモートから状況を確認する方法。 netstat -t (-antuだともう少したくさん出力される) ~$ netstat -t 稼働中のインターネット接続 (w/oサーバ) Proto 受信-Q 送信-Q 内部アドレス            外部アドレス            状態 tcp        0      0 hostname.local:45176        ty-in-f116.1e100.ne:www ESTABLISHED tcp        0  63810 hostname.local:49668        upload.youtube.com:www  ESTABLISHED tcp        0     52 hostname.local:ssh          remotehost.local:2463   ESTABLISHED tcp        0   1291 hostname.local:49634        upload.youtube.com:www  ESTABLISHED tcp        0      0 hostname.local:49681        upload.youtube.com:www  ESTABLISHED 転送が終わり、sshだけになったところ↓ ~$ netstat -t 稼働中のインターネット接続 (w/oサーバ) Proto 受信-Q 送信-Q 内部アドレス            外部アドレス            状態       tcp        0      0 hostname.local:ssh          remotehost.local:37886  ESTABLISHED /proc/net/dev を数秒置きに読む(eth0、wlan等、インターフェース名でgrep) ~$ grep wlan0 /proc/net/dev  wlan0:36107842  162850    0    0    0     0          0         0 361763360  254945    0  

LVM操作メモ

LVMパーティションを外部からマウント GUIを使う場合 Gnomeのアプリケーション→システムツール→「ディスク・ユーティリティー」(palimpsest from the gnome-disk-utility)を使ってマウントできます。 コマンドでマウントする場合 LVMパーティションのマウント  http://yamamoto.m78.com/wiki/wifky.pl?p=command-2005

Google Bookmarks 管理

重視する機能要件 セパレーター機能 スラッシュなどを区切り文字として設定することで、ラベルを階層化できて便利です。 並び替え機能(ソート機能) ラベルの一覧をアルファベット順にするか、更新日付順にするか設定する機能です。 ブックマーク追加の際のラベル入力補完 ラベル名を全部入力せずに済むので便利です。ラベルをマウスで選ぶよりも先頭の数文字を打つ方が早いので。 Googleブックマーク標準のブックマーク追加画面は入力補完がある。 Firefox アドオン Deng Google Bookmarks  セパレーターの設定が可能で、ブックマークのタグを階層化できる。  Favicon(ブックマークやURLバーに表示される出るアイコン)の表示/非表示が可能。非表示の方が動作がはやい。 Gmarks セパレーターの設定はオプション→一般→ラベルセパレーターのところで可能。既定は ">" となっているので、"/"など任意の文字に変更できる。 Google Chrome 拡張機能 BoogleMarks セパレーターの設定が可能で、ブックマークのラベルを階層化できる。 ブックマーク追加の際のラベル入力補完もある。 その他カスタマイズがたくさん。機能面では揃っているが少し重たい。 Google bookmarks (Google bookmarks for Chrome) バージョン 5.12 コンパクトなUIで使いやすい。セパレーター機能はない。ラベル入力補完はある。 この拡張機能アプリは名前が平凡すぎてウェブストアで見つけにくい。 Deng Google Bookmarks for Chrome Firefox版にあるセパレーター機能がなく、動作も重い。 Google bookmarks3.2.0 セパレーター機能はないが、ブックマーク追加の入力補完はあり、使いやすい。 シンプル Google ブックマーク0.4.2 セパレーター機能はない。オプションは並び替え順の変更のみ。 ラベル追加はGoogleブックマーク標準の画面に遷移される。 SimpleGoogleBookmarks1.0.8 カラフルなGUIで見やす

KVM 操作メモ (Kernel-based Virtual Machine)

仮想マシンマネージャー(virt-manager) 各種操作ができる。 ローカルPCがLinuxなら、ローカルの virt-manager を使ってリモートのKVMサーバーに接続できる。ユーザー名が異なる場合、user@hostname(ip address) で接続する。 ローカルPCに virt-manager をインストールしていないならば、ssh -X hostname(ip address) -l user で接続し、virt-manager を起動する。(X端末の場合) ゲストマシンの一覧表示(virsh コマンド) --all をつけなければ起動中のゲストのみ表示 $ virsh list --all  Id 名前                状態 ----------------------------------   3 WindowsXP             実行中    - WindowsXP-clone       シャットオフ $ virsh list  Id  名前               状態 ----------------------------------   3 WindowsXP             実行中  ゲストマシンの起動 (virsh コマンド) 作成済みのゲストの名前を指定して起動 $ virsh start WindowsXP ドメイン  WindowsXP  が起動されました ゲストマシンの複製・クローン( virt-cloneコマンド) シャットダウンしたのち、virt-clone コマンドで行う。 Core 2 Duo デスクトップ機で、1GB 30秒程度。 -o(オリジナルゲストの指定)と --auto-clone オプションの場合 $ sudo virt-clone -o WindowsXP --auto-clone Allocating 'WindowsXP-clo 100% |=========================| 7.0 GB 03:56 Clone 'WindowsXP-clone' created successfully. $ ls -l /var/lib/libvirt/images/ -rw------- 1

ブラウザ画面キャプチャ

ブラウザ画面をキャプチャ(スクリーンショット)するアドオン Firefoxのアドオン Download Youtube Videos + 動画ダウンロード機能の他にScreenshot機能があり、Preferencesでいろいろ設定できる。既定で有効となっていた。 右クリックですぐにキャプチャでき、ファイル名にURLと年月日時分秒を取り付けてくれるので、連続してキャプチャするときにも手間がない。 Screengrab 右クリックですぐにキャプチャでき、ファイル名にタイトルと連番を取り付けてくれるので、連続してキャプチャするときにも手間がない。 Pearl Crescent Page Saver Basic  右クリックですぐにキャプチャできる。 Google Chromeのアドオン(拡張機能) Screen Capture (by Google) Saveしやすく、ファイル名にページタイトルを取り付けてくれる。 編集はHighlight、Redact、Text、Line Explain and Send Screenshots Saveは生成された画像をブラウザの画像コピー機能を使って自分で保存する。保存するまでに多少時間がかかる。 ファイル名は任意ファイル名をタイプする必要ある。 編集は矢印、楕円、四角、線、文字、それらの色、部分コピー・貼付け Access the Aviary web site and tools AviaryのWebサイト上で編集する画面が開く。編集ツールはFlashのパレット Saveは画像としてダウンロードされたファイルを保存する ファイル名は決め打ちになっているので、重複する場合はタイプする必要あり 毎回Register画面が出る 編集画面が開くまで、SAVE操作から保存するまで、どちらも時間がかかる。

Debian KVM導入メモ

  できれば64ビット版のDebianをインストールします。64ビット対応のCPUであればインストールできます。 KVMの場合、ホストOSが32ビット版では64ビット版のゲストOSが作成できません。 3GB以上のメモリについて、64ビットOSは既定で認識します。32ビット版のDebianの場合、インストール後にbigmemカーネルに更新すれば認識します。 CPUの仮想化支援機能はBIOSで有効にしておきます。 なお、Virtualboxの場合(Windows版で確認)、32ビットのホストOS上で64ビットのOSのゲストが作成できますが、ホストOSが64ビットだと、64ビットのゲストOSが作成できません。KVMとは違う仕様になってます。 Debianの64ビット版は debian-6.0.2.1-amd64-netinst.iso 等、x86_64もamd64という名前でリリースされてます。IntelでもAMDでも同じインストーラーです。 KVMのインストール(依存するパッケージ含めインストール) kvm virt-manager virt-manager(仮想マシンマネージャー)を使うユーザーに、下記のグループを追加して、再ログオンします。 kvm libvirt ブリッジを作成します。

ext3 から ext4 へのコンバート

Debian 6.0 (squeeze) 環境で、/home を ext3 から ext4 へコンバートしました。 サイズは 50GB、数分で終わりました。 念のため、Single で立ち上げてコンバートしました。マルチでもたぶんできると思います。 /dev/sda6 を /home にマウントしているという環境です。 # umount /dev/sda6 # fsck.ext3 -pf /dev/sda6 /dev/sda6: 25262/3276800 files (6.0% non-contiguous) 5612307/13107024 blocks # tune2fs -O extents,uninit_bg,dir_index /dev/sda6 tune2fs 1.41.12 (17-May-2010) # fsck.ext4 -yfD /dev/sda6 e2fsck 1.41.12 (17-May-2010) Pass 1: Checking inodes, blocks and sizes Pass 2: Checking directory structure Pass 3: Checking directory connectivity Pass 3A: Optimizing directories Pass 4: Checking reference counts Pass 5: Checking group summary information /dev/sda6: ***** FILE SYSTEM WAS MODIFIED ***** /dev/sda6: 25262/3276800 files (6.0% non-contiguous) 5612226/13107024 blocks 次に /etc/fstab を編集し、/home のファイルシステムを ext4 に書き換えます。 # vi /etc/fstab ====================== # /home was on /dev/sda6 during installation UUID=xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx /home ext3 defaults