Ubuntu インストール後のカスタマイズ
Settings
Ubuntu 21.04 インストール
背景画像(壁紙)
デスクトップ右クリック「背景を変更する...」で変更できるが、デフォルトで入っている画像がどれも良くない。好みの画像をコピー、壁紙を検索、壁紙変更アプリなどで変更する。
Wallpapers Gnome - Gnome-look.org <https://www.gnome-look.org/browse/cat/300/order/latest/>
Variety、Wallch、HydraPaper、BingWall、外観 などのパッケージ
警告音
音量の設定で小さくできるが、「端末」アプリの場合は[設定]-[プロファイル]-[名前無し]-[端末ベルを鳴らす]をオフにする。
sudo
Ubuntuの場合はインストールユーザがsudoグループに含まれ、ALL権限あり。すぐにsudoを使うことができる。
クリップボード履歴管理(Clipboard Manager)
Ubuntu Softwareからclipboardで検索し何かインストールする。イメージの履歴を管理できるものも多い。起動してアプリケーションの設定メニューで調節する。 システムトレイに入れる、履歴数、表示をどうする、など。
NVIDIAドライバー
[設定]-[このシステムについて]-[ソフトウェアのアップデート]-[追加のドライバー]
インストール時にNouveauディスプレイドライバーとなる場合、このままでも良いが、nvidia-driverに変更することができる。通常の使用では大差ないがGPUを少しでも効率よく使いたい場合、プロプライエタリとなるが検討する。
bash
$HOME/.bashrc
alias hi='history'
alias hig='history | grep'
Grubメニューの待機時間
sudo vi /etc/default/grub 編集
GRUB_TIMEOUT=5 -> 変更sudo update-grub
Grubで前回の選択をデフォルトにする
sudo vi /etc/default/grub 編集
GRUB_SAVEDEFAULT="true"
ウィンドウの垂直スクロールバーの幅
Ubuntuの場合、デフォルトで細過ぎることもないが、調整するならばcssを置く方法がある。 Debianのメモ参照。
Debianインストール後のカスタマイズメモ <https://nao-yu-ki-pc.blogspot.com/2021/04/debian.html>
アプリケーション(パッケージ)
リアルタイムクロック(タイムゾーン)
UbuntuのデフォルトはUTC(ローカルタイムゾーンでない)、デュアルブートの場合、Windowsと設定が異なり、Ubuntu使用後にWindowsを起動すると9時間ずれるため、Windows起動後に時刻を修正する必要がある。
UbuntuはUTCで使うことを推奨しているが、デュアルブートの場合はUbuntu側を変更してしまうのがよい。
~$ sudo timedatectl set-local-rtc 1 --adjust-system-clock
もしくは
~$ sudo timedatectl set-local-rtc true
確認
~$ timedatectl
Local time: 日 2022-04-24 23:07:42 JST
Universal time: 日 2022-04-24 14:07:42 UTC
RTC time: 日 2022-04-24 23:07:42
Time zone: Asia/Tokyo (JST, +0900)
System clock synchronized: yes
NTP service: active
RTC in local TZ: yes
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