Salesforce、カスタムオブジェクトの外部IDによる紐付け登録

Salesforce、カスタムオブジェクトの外部IDによる紐付け登録

例、マスタ情報のオブジェクトと、明細データのオブジェクトの場合

1,オブジェクトと項目の設定

  • マスタ情報オブジェクトに外部IDを格納するカスタム項目を、外部IDオプション付きで作成する。
  • 明細データオブジェクトにも同様に外部IDを格納するカスタム項目を、外部IDオプション付きで作成する。
  • 明細データオブジェクトにマスタ情報オブジェクトへの参照関係項目を作成する。

<マスタ情報オブジェクト(Master__c)>
  • マスタコード番号(MasterCode__c)
  • マスタ名称(MasterName__c)
  • 外部ID項目(MasterCodeFK__c)
※マスタコード番号がユニークで外部IDと同一にできるならば作成不要、マスタコード番号項目に外部IDオプションを付けることで大丈夫です。
※データ型:テキスト
※オプション:外部ID(ユニーク、必須は必要があれば設定)

<明細データオブジェクト(LineItem__c)>
  • マスタコード番号(MasterCode__c)
  • 明細項目1(LineItem1__c)
  • 明細項目2(LineItem2__c)
  • 外部ID項目(LineItemFK__c)(こちらは作成する必要がある)
  • マスタ情報参照関係項目(MasterRef__c)

2,データの作成
  • マスタ情報、明細データともに実データに外部IDを付ける。
  • "MasterCode__c","MasterName__c","MasterCodeFK__c"
  • "MasterCode__c","LineItem1__c","LineItem2__c","LineItemFK__c"

3,データの投入(DataLoaderでUpsert)
マスタ情報データから先にUpsertする。
  • Upsertをクリックし、マスタ情報データのCSVを指定する。
  • 外部ID(external ID)とのマッチング項目に、作成した外部ID項目(MasterCodeFK__c)を指定する。
  • マッピングはCSVの外部ID項目と、オブジェクトの外部ID項目をマッチングさせる。
次に明細データをUpsertする。
  • Upsertをクリックし、マスタ情報データのCSVを指定する。
  • 外部ID(external ID)とのマッチング項目に、作成した外部ID項目を指定する。
  • 次のステップの関連オブジェクトの選択(Choose your related objects)の画面で、マスタ情報のマスタコード番号項目を選択する。
  • (MasterRef__r.MasterCode__c)
  • マッピングはCSVのマスタコード番号(MasterCode__c)にマスタ情報参照関係項目(MasterRef__r.MasterCode__c)を、外部ID項目とオブジェクトの外部ID項目(LineItemFK__c)をマッチングさせる。
明細データの参照関係項目をリストビューや詳細画面で見ると、マスタ情報のName項目が取り付く。

(参考)
4,標準オブジェクトの取引先と取引先責任者の場合
  • 取引先(Account)に外部IDを格納するカスタム項目を作成する。
  • 取引先責任者(Contact)に外部IDを格納するカスタム項目を作成する。
  • 取引先との参照関係は標準で設定されている。

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