Scala開発、関数型言語での開発メモ
- イミュータブルデータを使うことで防御的なプログラミングの必要性が減少する。(p.55)
- プログラミングには大きく2つの考え方がある。処理を行う手続きに通目する考え方と、処理の結果「何」を得た以下に注目する考え方。(p.56参考)
- スプレットシートは「何」に注目したソフトウェア。セルを評価する順番や、特定のセルの変更によってどのセルを再計算させるかなど、手続きを書く必要がない(手続き的な指示を行わない)。スプレットシートの計算エンジンが推論してくれる。再計算された結果に注目する。(p.56参考)
レックス・スプーン
ブラク・エマー
エイドリアン・モース
フィリップ・ハラー
ドン・シム
- 参考図書
『Scalaプログラミング入門 関数型オブジェクト指向言語の楽しい学び方』(Beginning Scala)、デイビット・ポラック(David Pollak)、大塚庸史訳、日経BP社、2010
『Scala関数型デザイン&プログラミング Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド』、Paul Chiusano、Rúnar Bjarnason、クイープ訳、インプレス、2015
『Scalaスケーラブルプログラミング 第3版』、Martin Odersky、Lex Spoon、Bill Venners、長尾高弘訳、インプレス、2016
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