KVM 操作メモ (Kernel-based Virtual Machine)
仮想マシンマネージャー(virt-manager) 各種操作ができる。 ローカルPCがLinuxなら、ローカルの virt-manager を使ってリモートのKVMサーバーに接続できる。ユーザー名が異なる場合、user@hostname(ip address) で接続する。 ローカルPCに virt-manager をインストールしていないならば、ssh -X hostname(ip address) -l user で接続し、virt-manager を起動する。(X端末の場合) ゲストマシンの一覧表示(virsh コマンド) --all をつけなければ起動中のゲストのみ表示 $ virsh list --all Id 名前 状態 ---------------------------------- 3 WindowsXP 実行中 - WindowsXP-clone シャットオフ $ virsh list Id 名前 状態 ---------------------------------- 3 WindowsXP 実行中 ゲストマシンの起動 (virsh コマンド) 作成済みのゲストの名前を指定して起動 $ virsh start WindowsXP ドメイン WindowsXP が起動されました ゲストマシンの複製・クローン( virt-cloneコマンド) シャットダウンしたのち、virt-clone コマンドで行う。 Core 2 Duo デスクトップ機で、1GB 30秒程度。 -o(オリジナルゲストの指定)と --auto-clone オプションの場合 $ sudo virt-clone -o WindowsXP ...